
当社では、昭和33年気象庁の海洋観測船「凌風丸」が、10,000m以上の深海を調査するために使用するロープとして、わが国でははじめてテーパードロープを製作納入しました。このロープは、長さが13,000mで、その先端に深海底土層採泥機(コアサンプラ)、カメラ、水温計、採水器などの調査機器を、10,000mの海底につり下げるためのもので、普通のワイヤロープでは、自重だけで破断するため、根元を太くし先端を段々細くすることにより、できるだけ自重を軽くした構造です。
耐食性、耐熱性、非磁性などに優れた特長を有するロープで、航空機、化学工業、船舶、水産、鉱業、医療など各方面に使用されます。


